翻訳と辞書 |
加茂神社 (長野市鬼無里) : ウィキペディア日本語版 | 加茂神社 (長野市鬼無里)[かもじんじゃ]
加茂神社(かもじんじゃ)は、長野県長野市鬼無里東京二条にある神社(村社)。 東京(ひがしきょう)集落の産土神である。 == 概要 == 鬼無里には紅葉伝説や遷都伝説など都に関わる様々な伝説が残るが、加茂神社も信濃国への遷都のため天武天皇に遣わされた三野王が鬼無里新都の鎮守として建立したものと伝わる。伝承では684年(天武天皇13年)2月のことであり、地名を東京(ひがしきょう)として日本武尊の石矢を収め宮を設けたという〔加茂神社 - 長野県神社庁〕。当社のほかは、裾花川の対岸(西京)に春日神社、鬼門の方角に白髯神社を建立したという。 現在の本殿は1787年(天明7年)の建立で、長野市の有形文化財に指定されている〔加茂神社本殿 - 長野市文化財データベース〕。なお、本殿は覆屋に収められている。 このほか、神楽が長野市の有形文化財〔神楽(加茂神社) - 長野市文化財データベース〕〔鬼無里ふるさと資料館で展示されている〕、境内のスギ・ネズコが天然記念物にそれぞれ指定されている〔加茂神社のスギ - 長野市文化財データベース〕〔加茂神社ねずこ - 長野市文化財データベース〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加茂神社 (長野市鬼無里)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|